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  • 2011.10.14 Friday
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絵本

月明かりを頼りに


君とひらく絵本


少ない言葉と大きな笑顔


僕ら二人の写し絵のよう



単純な筋書きが


優しさに満ちている


純粋な彩りが


憧れを映してる



ハッピーエンドは

物語がまだ続くことを

仄めかしてくれる

その先にある

冒険や波瀾万丈を

夢にみる瞬間が好き



月明かりを頼りに


真夜中の公園


この世界とたった二人で


無限も永遠も超えよう



life go round


肩の力を抜けよと

他人にはよく言うけれど

いま僕はかなりガチガチに

しゃちほこばって電車に揺られてる



青春と呼べた

あの頃とは感じ方も

何もかも違う

別の人生みたいだ



愛した人がいた

後悔もままあった

流れた時間が全て

無駄じゃなかったとは言い切れない



今ここにある不安や

優しさや価値観も

もう2ダース分時が廻れば

また違う色に変わる



一度きりのはずの舞台で

何度も役割を変えて

誰かに何かを伝える為に

僕は常に出番を待ってる

いつもそれは必然で

すべからく脇役で

喝采など無縁でも

誰かが手を叩いてくれる



肩の力を抜けよと

君にはよく言うけれど

いま僕は相変わらずガチガチに

しゃちほこばって待っている

次のステージを待っている